口腔外科について
親知らずについて
「親知らずは必ず抜かないといけないのでしょうか?」このような質問をいただくことがあります。抜くときに熱が出る、すごく痛いなどのイメージを持たれている方も多いと思います。
親知らずは歯ブラシが届きにくいため、汚れが溜まりやすく、周囲の歯や歯周病を悪化させる懸念もあり、抜歯が必要な場合もありますが、まずはどのような状況なのか、正確に診断することが大切です。
気になることや痛みがある方は、お気軽にご相談ください。
当院の特長
難しい症例も対応可能
親知らずは、真っすぐ生えることが少なく、斜めに生えたり、真横に生えたりします。そのため、生え方によっては治療を断られるケースも少なくありません。
当院では、真横に生えた親知らずでも抜歯することが可能です。
CT完備
レントゲンだけではなく、歯科用CTで撮影した情報も加味することで、治療精度は格段に向上します。
検査から治療まで、全て当院で行うことが出来ますので、患者さんの負担も軽減されます。
顎関節症について
このような症状ありませんか?
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- 口を開けにくい
- 顎が痛い
- 顎に違和感がある
- 顎周辺の関節や筋肉が痛い
- 口を開閉する時に音が鳴る
- 食事や会話で顎が疲れる
三大口腔疾患の1つです
顎関節症は、むし歯、歯周病と並ぶ三大口腔疾病の1つと言われています。
顎関節症の症状は筋肉の障害、関節包・靭帯の障害、関節円板の障害、変形性関節症と4つのタイプに分けられ、頭痛やめまい、耳の痛み、口が開かなくなるなど、様々な症状を引き起こします。
顎の痛みを感じる前に、早めに治療することが大切です。
顎関節症になる原因は、噛み合わせや顎への負担、歯ぎしり・食いしばり、ストレスなど様々です。原因が複合していることもあるため、まずは現在の状態を把握し、それに適した治療法を選択する必要があります。
当院の特長
症例数が豊富
症例数が豊富な医師が担当いたします。
顎関節症でお困りの方、顎関節症かもしれないと悩んでおられる方も一度ご相談ください。
予防方法
マウスピース
顎関節症治療で最も一般的な方法です。
睡眠中に主に上顎の歯列に被せることで、歯ぎしり・食いしばりがあっても、顎関節や筋肉への負担を軽減させることができます。
患者さんごとにオリジナルのマウスピースを作製して治療を進めます。
生活指導
頬杖をついている、猫背など日常生活の行動や癖が症状と関係している場合があります。その場合は生活指導を行い、ご自身で意識して過ごすことで症状を軽くします。